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西黒尾根から谷川岳

2012年6月23日(土)

ガスの中を登った山頂ではかろうじて展望が。天神尾根・田尻尾根を下山。

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ガスの晴れ間にトマの耳からオキの耳を望む
  

【行程メモ】
土合駅前(駐車)05:03-西黒尾根登山口05:33-07:44ラクダの背-07:48ガレ沢の頭-08:54ザンゲ岩-09:06分岐点(雪田)-09:13肩ノ小屋09:25-09:30トマの耳-09:47オキの耳10:04-(奥ノ院・ノゾキ付近往復)-11:23オキの耳11:53-12:08トマの耳12:16-12:20肩ノ小屋-12:48天狗の留まり場-13:10熊穴沢避難小屋-13:35田尻尾根分岐-14:29田尻尾根入口(作業道)-14:48ロープウェイ乗場下-15:11土合駅前

梅雨の晴れ間の予報で早朝土合に着くと、どんより曇り、まさかの霧雨状態。カサをさして西黒尾根登山口へ。

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登山口からは樹林帯の急登。雨具は不要でカサもしまう。それほどぬかるみはなく、歩きやすい。

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鎖場を登ったところで下方のガスが晴れ、土合方面を見下ろす。

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尾根上部はなおもガスの中。

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こんな鎖場もあるが、いざ取り付いてみるとそれほどの斜度はない。

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ガレ沢の頭手前のラクダの背(ラクダのコブ)と呼ばれるピークから上部を見上げるがなおガスの中。この上部には、険しい岩場はないが、滑りやすい一枚岩の鎖場が数箇所あり。

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露に濡れて咲くホソバヒナウスユキソウ

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山頂直下、肩ノ小屋への分岐点。濃いガスの中、直接山頂へ向かうルートは大岩の巻く部分(おそらく雪田の下)がはっきりせず、肩ノ小屋へ雪田をガイドロープに従ってトラバースした。

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肩ノ小屋。チップ制(100円)のトイレ2基あり。

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ガスの中、トマの耳着。

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トマの耳~オキの耳の間で見かけた花

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オキの耳山頂も相変わらずガスの中。

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ガスが晴れることを期待して一ノ倉岳方面へ往復しようと稜線を進んだが、むしろ濃くなり水分も多くなってきたので、奥ノ院を経てノゾキ付近で引き返した。

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混みあう頂上を避け、オキの耳のすぐ手前で休憩していると、時折ガスが晴れてきた。そのたびに山頂からは歓声があがる。

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オキの耳付近からガスの晴れ間の瞬間に撮影した、朝日岳方面の展望。(2枚をパノラマ合成)左奥には巻機山、中央やや右奥には燧ケ岳が見える。

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トマの耳から西黒尾根分岐点・肩ノ小屋方面を見下ろす。中央奥は榛名山。

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ガスがきれた一瞬、雲海の向こうに苗場山方面が見えた。

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天神尾根からオジカ沢の頭と万太郎山方面

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下山する頃になって、ようやく晴れ渡ってきた。熊穴沢避難小屋より下の天神尾根登山道からの朝日岳と谷川岳(それぞれ別の場所で撮影)

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ロープウェイは使わず、天神平手前の分岐から田尻尾根を下る。足元の道ははっきしているが、周囲の枝葉の張り出しは大きく、人があまり多くは歩いていない様子。熊目撃情報もあり、若干心配していたが、途中2組・4人の方と行き会ったので、それほど不安はなかった。道はひたすら展望のない樹林の中で、途中、ぬかるんで滑りやすい箇所もある。

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1時間ほどひたすら下ると、ロープウェイ下の作業用と思われる広い道に出て、この道を下る。傾斜の急な部分はコンクリートで荒く舗装されており、足への負担は大きい。

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最後は国道291号のロープウェイ駅すぐ下、「一般車進入禁止」とロープの張られた部分に出る。

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コメント

同じ日に私は尾瀬にいました。朝のうちは至仏も燧も雲の中で、11時過ぎには日暈まで現れましたが、北東方より広がった青空が次第に優勢となりました。ガスが流れたり、眺望が広がったり、雲海が現れたりと、考えようによっては良いコンディションだったんではないでしょうか。

それにしても標高のわりに高度感がありますね。眺望が良さそうなので行ってみたいと思う一方、私は足がすくんでしまうかもしれません。加えて軟弱者なので、往復ロープウェイかな?(笑)

山頂でガスが晴れたときには、尾瀬の燧ケ岳や至仏山がはっきりと見えました。鉄まんアトムさんはちょうどその頃、尾瀬ヶ原にいたのですね。
ガスに覆われた山頂部に向かって登っていくときは気分もですが、それだけにわずかでもが出たときの感動はひとしおです。
谷川岳の東面はほとんどが絶壁ですから、湯檜曽川まで約900~1000m一気に落ちていて、すぐ向かいには白毛門・笠ヶ岳・朝日岳が連なっています。この地形が高度感をもたらしているのでしょう。晴れ渡っているときより、少しガスが沸いているときのほうが、さらに高度感が強まるような気もします。
天神平からの往復なら家族向きのコースですから、一度登られてはいかがでしょうか。

「鎖場」「雪田」「雲海」と、私には縁の無い言葉ばかりです。
高所恐怖症の私は、写真を見ただけでもビビってしまいます。
でも、ビビらずに登ったところには、こんなに素晴らしい眺望が待ち構えているんですね

ヤッジーさん、お久しぶりのコメントありがとうございます。
今回のように、登る途中はずっとガスの中だと、どんな所を歩いているか判然とせず、高度感もなくてビビらずにすむかもしれませんね。そして頂上で晴れたら、眼前には素晴らしい眺望、足元には断崖絶壁が! (笑)

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