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唐松岳・五竜岳 (その1)

2012年8月4日(土)~8月5日(日)

待望の北アルプス夏山テント山行は快晴の八方尾根から

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唐松岳頂上山荘からの唐松岳と剣・立山(2枚パノラマ合成)

【行程メモ】
《8月4日》 黒菱駐車場04:57-八方池山荘05:45-06:49八方池07:00-08:24丸山ケルン08:35-09:27唐松岳頂上山荘09:41-09:58唐松岳10:08-10:22唐松岳頂上山荘10:44-13:18五竜山荘(テント泊)

長野ICからオリンピック道路経由で、前夜22:30頃、黒菱駐車場に到着して車中泊。往路の黒菱林道からは月明りに照らされた白馬三山が神々しく見えた。なお、カフェテリア黒菱1階の水洗トイレが深夜も使用可能。

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早朝、黒菱第三リフトの運行開始(7時)を待たずに歩き出す。

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駐車場を振り返ると、モルゲンロートに染まる白馬三山が。

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上部はコンクリート舗装された急坂。唐松山頂までの間では一番の急登だ。

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第三リフト頂上から先は八方尾根自然研究路として整備されたコースになり、八方池山荘へ。本来、ここまでリフト(グラートクワッド)で上がって来ることができる。

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鹿島槍ヶ岳と五竜岳を見ながら木道を歩く。

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眼前に広がる不帰ノ険から白馬三山のパノラマを眺めながら、整備された道を第2ケルン(息ケルン)へ。誰でも歩けるハイキングコースとしては、日本屈指の絶景ルートといえるかもしれない。

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八方ケルン付近から振り返ると、火打山・妙高山・高妻山のシルエットが。雲海の向こうには尾瀬や上越国境の山並みも浮かんでいる。

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第三ケルン付近から八方池を見下ろす。ゴンドラ始発便利用者の到着前のため、池はまだひっそりしている。

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せっかくなので、八方池畔に立ち寄り、「おきまり」の一枚を撮影。
(不帰ノ頭と白馬三山)

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八方池から先は登山道だが、相変わらず良い道が続く。「下ノ樺」のダケカンバ帯を抜け、「上ノ樺」と扇雪渓を見上げたところ。

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扇雪渓からひと登りして丸山ケルンへ。

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丸山ケルンからのパノラマ。絶景が広がる展望台だ。

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この先はハイマツ帯の岩礫の道へ。左端のピークが「牛首」。

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五竜岳とこれから歩く縦走路がよく見える。ここを一旦下って登り返すのは、かなりきつそうだ。

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最後のトラバース道を進むと唐松岳頂上山荘へ。

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山荘前から望む剣岳と立山

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小屋の外の軒下にザックを置き、水と最小限の物だけポケッタブルザックに入れて唐松岳山頂へ。

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唐松岳山頂。10時になっても快晴が続いているのは夏山ではめずらしい。

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山頂から不帰ノ険と白馬岳方向。

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五竜岳~剣岳方面のパノラマ。五竜山頂の右には槍・穂高も見える。

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頂上山荘へ戻り、縦走路を進む。牛首の下りは岩稜帯で、やや高度感のある鎖場が続く。少しガスが上がってきた。

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アップダウンを繰り返しながら、ようやく白岳と五竜岳のコルにある五竜山荘へ。テント装備を背負っての最低鞍部から白岳までの登り返しは予想以上にきつかった。

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テント設営後も、時折ガスがかかるものの晴れが続いていたが、疲れて動く気になれず、結局五竜山頂には向かわずに夕方まで休憩。サタケの「マジックライス(白米)」とグリコの「カレーポット」(フリーズドライ)の夕食を早めに済ませて、雲の中に沈む夕日を眺めた後、翌日の好天を祈って19:30頃就寝。

メモ:五竜山荘テント場 一人500円(トイレ利用料込) 水は1リットル100円。小屋の外に蛇口と料金箱あり、セルフサービス式。トイレは別棟(旧館の北側:一番奥)で、個室2・男小用2 

(その2につづく)

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コメント

梅雨明けの遅れ、土日の悪天候続き、でも、待たされて待った甲斐がありましたね。この記事を読んで、私もいつか、この「日本屈指の絶景ルート」を歩いてみたいと思いました。それにしても毎度の晴れっぷりは、お見事というほかありません。

同じ日(4日)、私は尾瀬の至仏山から北アルプスを望んでいました。そちらから尾瀬が見えたように、尾瀬からもそちらが見えました。至仏山頂で撮った写真にはSuekichiさんが写っているかも(笑)。
ちなみに、お互いから中間に見えていた火打山に10日登ってきました。北アルプスも尾瀬も見てやろうとの魂胆でしたが、ガスでなあ~んにも見えませんでした。今度からは、Suekichiさんが出掛ける日を見計らって出掛けることにします!!

鉄まんアトムさん、コメントありがとうございます。「日本屈指の」絶景ルートは、「誰でも歩けるハイキングコース」の中ではという条件つきです。北アルプスの一般登山ルートには、八方尾根に勝るとも劣らない絶景ルートが両手の指では足りないくらいありますよ。ぜひ、一度、北アルプスにも足を伸ばしてはいかがでしょうか。八方尾根から唐松岳は、入門ルートだと思います。(夜明けに出発すれば十分日帰り可能なので、山小屋の混雑というハードルも避けられますし。)
 8月4日の好天は、後日気象データをみたら、北海道付近の高気圧に覆われていたようで、夏より、秋晴れに近かったようです。どおりで、空気が澄んでいたわけです。(そのため、紫外線も非常に強く、手袋をしていなかった手首から先がヤケド状態になってしまいました。)

 鉄まんアトムさんのブログも拝見しました。至仏山山頂でも晴れ渡っていますね。続編に期待しています!

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