« 谷川岳から蓬峠 | トップページ | 谷川岳:新雪と紅葉の一ノ倉沢ハイキング »

錦秋の森を歩く:渋沢温泉小屋と渋沢大滝・尾瀬ヶ原

2012年10月20日(土)~10月21日(日)

小沢平起点に渋沢温泉小屋泊で渋沢大滝と尾瀬ヶ原を往復。

000

森の中にひっそりと建つ渋沢温泉小屋

【行程メモ】
《10月20日》小沢平10:53ー12:40渋沢(橋)13:03ー13:20渋沢温泉小屋13:40ー14:35渋沢大滝15:06ー15:56渋沢温泉小屋(泊)

《10月21日》渋沢温泉小屋07:36ー08:45兎平ー09:35赤田代09:53-10:23東電尾瀬橋-10:48赤田代11:00-11:40兎平-12:20渋沢温泉小屋12:30-13:37小沢平

010

沼田で友人と合流し、関越道小出ICからシルバーラインを経て国道352号を奥只見湖沿いに登山口の小沢平(こぞうだいら)へ。
10月1日から開通したばかりの352号は、各所でまだ災害復旧工事が継続していた。

020

022

小沢平の登山口は10台程度駐車可能。きれいなバイオトイレあり。

030

色とりどりの樹木の中の道を、のんびり歩く。

040

渋(シボ)沢と只見川の合流点の橋。従来の橋は豪雨で通行危険な状態になっており、すぐ下に新しい橋がかけられている。

042

同じ場所から見た只見川の紅葉。

044

対岸に渡ると渋沢上流の崖の上に渋沢温泉小屋が見える。

050

渋沢温泉小屋到着。荷物を置いて、サブザックで渋沢大滝へ向かう。(小屋に向かって右脇の道を進む。)

060

小屋からすぐ、渋沢を対岸(右岸)に渡る地点から。(渡渉箇所がややわかりにくいかもしれない。)

070

静かな深い樹林の中の道を進む。

080

大滝が見える地点から。渡渉点がややわかりにくいが、渋沢を対岸(左岸)に渡って少し登り、滝の直下までいける道がついている。

090

直下からの渋沢大滝。

一日のんびり歩いて小屋に戻り、温泉(源泉温度が低いので加熱)に入って17時半頃に夕食、20時過ぎに消灯。この日の宿泊者は6名だった。

100

翌朝は曇り。部屋からの周囲の紅葉風景。

110

21日も竜宮小屋に宿泊予定の友人とは小屋出発時点で別れ、赤田代付近まで往復すべく兎平へ登る。道は途中急な登りもあるが、よく整備されていて歩きやすい。ちょうど紅葉度合いが8割ぐらいで、彩とりどりの木々に囲まれた静かな森の中を歩いていく。

120

燧裏林道・段吉新道との合流点。

130

140

段吉新道の大橇沢手前あたりまでの区間は、ちょうど紅葉の最盛期のようだ。

150

平滑の滝からの道との合流点。この付近では紅葉は既に終っている。

160

赤田代の休憩所は小屋仕舞いに忙しそう。尾瀬の冬はすぐこそまで来ている。

170

晩秋の赤田代。

180


東電小屋分岐の真新しいベンチ。改修されたばかりの木道の先には至仏山。

190

192

よく晴れた尾瀬ヶ原の真新しい木道を東電尾瀬橋まで往復。ヨッピ橋が補修工事で通行止めのため、行きかう人もわずか。

200

東電尾瀬橋手前から望む燧ケ岳。

210

220

名残惜しいが、小沢平からのロングドライブに備え、早めに引き返す。帰路の段吉新道は明るい日差しを浴びて、色彩の海の中を潜っていくよう。

230

240

渋沢温泉小屋に残した荷物を受け取り、小沢平へ下山。
よく晴れた初日とは異なり、薄曇りでときどき日が差す中、やわらかな光線を浴びた木々は、また違った表情をみせていた。

メモ:

(1)初日は好天に恵まれ、友人と写真を撮りながらゆっくり歩いたため、所要時間は標準よりかなり長め。

(2)小屋のご主人は、3日ぐらい後が紅葉の最盛期だろうと話されていた。但し、今年は例年より1週間~10日ぐらい時期が遅れているとのこと。

(3)同行した友人のブログ記事はこちら

以前の関連記録:晩秋の尾瀬(2):御池から燧裏林道を下田代まで往復(1日目)(2010年10月)

« 谷川岳から蓬峠 | トップページ | 谷川岳:新雪と紅葉の一ノ倉沢ハイキング »

コメント

先日は、お付き合いいただき、ありがとうございました。
しかも、行きに沼田から小沢平まで同乗させていただいたおかげで、車利用では不可能な縦走も可能となりました。感謝しています。

東電尾瀬橋まで行かれたのですね。引き返してくるSuekichiさんと段吉新道で行き違う予定でしたが、急に心変わりをして三条ノ滝経由で赤田代を目指したため、予定した場所でお会いできませんでした。2日目の高曇りでみる紅葉も、良かったですね。昼前後は少し晴れましたし。

ところで、結局、段吉新道の紅葉が気になって、大橇沢の少し先まで赤田代からピストンしましたが、「段吉新道の大橇沢手前あたりまでの区間は、ちょうど紅葉の最盛期のよう」だったんですね……。ありゃま、一番良いところを見逃したでしょうか。

鉄まんアトムさん、先日はおつかれさまでした。
ふだん日帰りかテント泊まり中心の私の場合、静かな小屋に一人で泊まるのは少し気が引けてしまうのですが、ご一緒できて楽しくすごせました。この時期に静かな奥尾瀬の森を歩いて渋沢温泉小屋に泊まれたのは、本当の意味での「贅沢」を味わえたような気がしています。

赤田代到着の頃には晴れていたので、尾瀬ヶ原を眺めて帰ろうと分岐まで歩くと、思いのほか心地よくて少し足を伸ばしてみました。原でもう一泊される鉄まんアトムさんが少しうらやましかったです。

段吉新道は、大橇沢より少し赤田代側へ向かったあたりで、急に木々の葉の様相が黄色から茶色に変わっていました。三条の滝や平滑の滝はいかがでしたでしょうか。鉄まんアトムさんのブログ記事の続きを楽しみにしています。

今回の山行報告をすべて書き上げましたので、お知らせします。
三条ノ滝は展望台が立入禁止、平滑ノ滝は紅葉のピークを過ぎた感じでした。両滝へは何処から入っても遠い奥地、最新情報も入手しづらいため、見頃を捉えるのは案外と難しいかもしれません。

なお、お互いにお互いを「うらやましく」思っていたことが判明しました。思わず吹き出しました。

Suekichiさん、こんにちは。

今回はスケジュール調整できず、たいへん失礼しました。
後悔先に立たず、とはよく言ったものです。
錦秋の森の写真を拝見するほどに、その美しさに驚き、ご一緒できなかったことを悔やみ、溜息をついております。

山の装備品から、事前の段取り・調整にまで(笑)、いろいろアドバイスいただきましたので、これを次回に役立てたいと思います。

日帰りでも近場でも、ぜひご一緒したいものです。
走らずに、のんびり歩いて楽しみたいです。

鉄まんアトムさん
完結までの本編3つ、楽しく拝見しました。
霜の尾瀬も写真を見ているといいなと思うのですが、あの冷気の中を想像すると、なかなか足が向きません。
尾瀬病のシーズンもいよいよ終わりですね。来年春まで、ご静養ください。( ^ω^ )

ヤッジーさん
今回はご一緒できず、本当に残念でした。
低山なら空気の澄んでくるこれからの時期が、むしろシーズンといえるかもしれません。
安近短の日帰りで都合が合えば、ぜひご一緒しましょう!

尾瀬病の鉄まんアトムです。
忠告むなしく、静養どころか、忠告の数時間後には再び「通院」へと出掛けていたところです。
病院に着いたら、美しき新雪と青空が待っていました。今シーズンはこれでもう思い残すことはありません。後日、弊ブログで詳報の予定です。よかったら覗きに来て下さい。

ps 霜の情景を見る寒さは、日の出前のほんのいっときの間です。たいしたことはないっ!(と思っていないとやってられません。でも、ガマンして見るだけの価値は十分すぎるほどにあります。)

鉄まんアトムさん
ブログを覘いてきました。新雪の尾瀬ヶ原もすばらしいですね。「通院」詳報をお待ちしています。

ps 同じ日に、家族で谷川岳の一ノ倉沢方面へハイキングに行ってきました。新雪の岩稜と紅葉の組み合わせを楽しむ幸運に恵まれました。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 谷川岳から蓬峠 | トップページ | 谷川岳:新雪と紅葉の一ノ倉沢ハイキング »