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白毛門(松ノ木沢ノ頭まで)

2013年3月9日(土)

雪の谷川岳東面の展望台へ。

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松ノ木沢ノ頭(1484m)から望む白毛門(1720m)

【行程メモ】
土合駅前08:05ー08:18登山口(東黒沢の橋)08:26ー10:00 1154mピーク10:18ー11:24松ノ木沢の頭11:51ー12:38 1154mピーク12:51ー13:34登山口(東黒沢の橋)ー14:00土合駅前

土合橋登山口の駐車場は除雪されておらず車は入れないため、土合駅前に駐車。半分以下の広さしか除雪されていないので、10台強しか駐車できない。

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土合駅から見上げる白毛門。一番手前(左側)のピークが今日の目的地の松ノ木沢の頭。

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登山口の東黒沢に架かる橋が最初の難関。足を滑らせれば最悪沢に転落しかねない。アイゼンを着けて慎重に下りる。

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尾根にとりついたところ。しばらくひたすら樹林の尾根を登る。トレースはあるが、気温が高く雪はグサグサ。

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雪で視点が高くなり、広葉樹が落葉しているので、樹林中も結構見通しがよい。木の間から谷川岳東面が見える。朝のうちは谷川岳を越えて冷たい強風が吹きつけ、稜線には雲がかかっていた。

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1154mピークの先の尾根。東側に雪庇ができている。

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1300m付近から。谷川岳稜線の雲もとれ、晴れ渡ってきた。このあたり30度強の傾斜。

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青空のもと、最後の登り。(1350m付近から上を見上げる。)

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本日の目的地、松ノ木沢の頭到着。谷川岳・一ノ倉岳東面が眼前に。風もだいぶ弱くなっていた。

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天神平~谷川岳~武能岳のパノラマ。

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白毛門方向のパノラマ。右手には至仏山・笠ヶ岳、日光白根山、武尊山。

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山頂方向のアップ。雪面には大きな亀裂が多数みられる。原版画像では下ってくる登山者が確認できる。

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谷川岳山頂付近のアップ。

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松ノ木沢の頭からの下りはじめは結構急で高度感がある。気温が高く雪はグサグサで足元はズボズボ沈み、滑落しようにもできないほどだったが、雪面次第ではかなり緊張するだろう。

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尾根側に亀裂ができている雪庇。いずれ崩落するのだろう。かなり端にもトレースがあったが、極力樹林側を歩いた。

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下りはズボズボ潜ってもあまり体力ロスにはならないので登りよりはかなり楽だ。登山口の橋がやはり最後の難関。アイゼンはつけたままだったが、ストックだけでは少し不安があり、安全を期してピッケルをザックから外す。少しステップを切り、シャフトを刺して手がかりにして登った。
今回、ピッケルが役立ったのはここだけだが、やはりあれば安心だ。

メモ:高気圧圏内に入って晴れるとの予想は当たったが、気温はあまりにも急に高くなったため、雪はグサグサで歩くには快適ではなかった。

以前の記録:白毛門(2011年6月4日) 

当日の天気図はこちら

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コメント

雪山というより冬山そのものですね、私には技術的に無理な分野です、でも美しい。
眼前の谷川岳はもちろん、東方のパノラマもくっきりで、ひとり満悦の笑みをこぼしていた姿が想像できます。

今回の山行は展望が大きな要素だったので、直前までウェザーニュースの情報をにらんで行きましたが、期待どおり晴れて幸運でした。
穏やかに晴れた冬山、が理想でしたが、気温がかなり高く、まるで5月頃の春山でした。
でも、翌日は寒冷前線通過で一転して冬山に戻ったようです。この季節の雪山は難しいですね。

直前まで予報を睨んで私はいつも失敗するクチです。
(行ったら思っていたより悪かった、ではなく、行かずに思っていたより良かった、ばかり。安全面からは良い傾向ですがうれしくありません。)

これからの時期は天候急変に加えて雪崩の危険も大きくなりますから、コワイですね。
でも、あと2カ月ほどすれば尾瀬も残雪期となり、また行けるようになるので楽しみです。

天候が安全に影響する状況では、悪い方を想定した行動をとっておくのが無難ですね。
今回は安全面に問題ない天候は予想できましたが、直前まで迷ったのは、谷川岳の稜線がきれいに見えるほどかどうか、という点でした。

鉄まんアトムさんのホームグラウンド、尾瀬のシーズンもあと少しでしょうか。指折り数えている様子が目に浮かびます。

うーん、いい山ですね。
雪山も行きたいのですが、私は花がないとなんとなく・・・。

雪の谷川岳はまるで冬山のように美しいです。

さむ さん、おひさしぶりです。
この時期の雪山はまだ花も緑もないですね。
5月過ぎの残雪の山なら、花と雪のコラボもアリでしょうか。

でも、何もない雪山には、なぜか心を惹きつけるものがあります。
のめり込むと、戻ってこれなくなりそうで怖いです・・・。

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