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谷川岳から蓬峠(日帰り縦走)

2013年10月13日(日)

「馬蹄形縦走路」の西側主要部分を日帰り縦走

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一ノ倉岳手前から望むオキの耳と一ノ倉沢側の絶壁

【行程メモ】
天神平07:38-(休憩5分)-09:14肩ノ小屋09:20-09:26トマの耳―09:38オキの耳09:40―10:28一ノ倉岳10:36-10:50茂倉岳11:00-12:25武能岳12:39-13:11蓬峠13:19-14:02白樺避難小屋14:10-14:50武能沢14:56-15:30芝倉沢-15:36JR見張小屋15:44-15:57旧道-16:12幽ノ沢出合-16:29一ノ倉沢出合-16:54マチガ沢出合-17:40土合駅

 

6:30頃ロープウェイ土合口駅に着くと、切符売場には既に百数十人ぐらいの長い列が。運転開始(7時)の10分前から販売開始。ゴンドラ1台に17名程度ずつ乗車で、約2分間隔で運行。結局、乗車できたのは7:24頃。強風のため天神峠のリフトは運行していなかった。

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天神尾根の紅葉の様子。始発ロープウェイを待って乗る人は、それなりに歩き慣れた人が多いのか、登山道には人が途絶えないものの、渋滞というほどの混雑はなく肩ノ小屋に到着。

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トマの耳付近からのオキの耳

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オキの耳手前からトマの耳
稜線上には北西から冷たい強風が吹きつけている

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オジカ沢の頭・俎嵓と万太郎山への稜線

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オキの耳にて。後方は一ノ倉岳と茂倉岳。

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奥ノ院の先から一ノ倉岳・茂倉岳への稜線。

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一ノ倉岳から望む白毛門・笠ヶ岳・朝日岳のパノラマ。左端の清水峠まで「馬蹄形」東側の長い縦走路だ。

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一ノ倉岳の山頂標の下に、中芝新道についての警告があった。

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一ノ倉岳を越えると眼前に雄大な光景が広がる。茂倉岳から武能岳へ続く稜線。

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左手には谷川岳・オジカ沢の頭・万太郎山と続く稜線が。

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茂倉岳山頂。到着後すぐに、雲に覆われ、ほとんど真っ白になってしまった。

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茂倉岳から少し下ると再び雲が上昇して、周囲が見渡せた。武能岳を目指してさらに稜線を進む。

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武能岳手前の鞍部から、下ってきた尾根と茂倉岳を振り返る。

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武能岳山頂。今回の最後のピークだ。あとは基本的に下るのみ。

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武能岳から蓬峠へ笹原の道が続く。中央左の尖ったピークは大源太山、その右が七ツ小屋山。奥の巻機山は雲に隠れている。

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蓬峠。今回の縦走はここまで。あとは湯檜曽川側へ下って土合へ戻るのだが、これが結構長い。

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白樺避難小屋から武能岳を見上げる。

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白樺尾根を下り、ぬかるみが多く、沢の渡渉、岩場のトラバースなどで気の抜けない新道を歩いて、JR見張小屋手前の芝倉沢出合へ。

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そのまま新道を下ったほうが距離も短く早いが、薄暗くなっても安全に歩ける点を重視して、見張小屋からいったん旧道に上がった。

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「ブナのしずく」の水場を経て幽ノ沢出合へ。

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幽ノ沢から100mほど一ノ倉沢側に進むと旧道の崩落地点がある。山側を注意して歩けばあまり問題なさそうに見えた。

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一ノ倉沢の紅葉はまだ先のようだ。

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マチガ沢に着く頃にはかなり薄暗くなってしまったが、装備のヘッドランプは使わずに済む範囲で、なんとか歩き切った。

メモ:

・稜線上は、冷たい強風(風速10~15m,ときとして20mぐらい?)が北西からずっと吹き付けていた。

・一ノ倉岳~武能岳~蓬峠の稜線は、雄大かつ長大。歩く意欲をそそられるが、実際に歩いてみると、なかなかハードだ。

・自分にとっては体力的にも時間的にもかなりギリギリのコースだった。

・オキの耳~一ノ倉岳間は、黒光りする蛇紋岩が多く、非常に滑りやすい箇所が続く。この区間ではストックは使わず、両手を使用。

・蓬峠東側の水場から白樺避難小屋の少し手前まで、ガレ場のトラバースや、沢の渡渉点、土の斜面に付けられた幅15cm位の細いトラバース道などが続き、下る際には神経を使う。(何十メートルも滑落・転落するような箇所はないが、足を滑らせれば骨折・捻挫等の恐れのある箇所が続く。)

以前の記録:

谷川岳(西黒尾根~天神尾根)(2013年7月)
http://thunderbirds-are-go.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-341c.html#more

谷川岳から蓬峠 (2012年10月)
http://thunderbirds-are-go.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-b4e7.html

西黒尾根から谷川岳 (2012年6月)
http://thunderbirds-are-go.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-9344.html

土合から蓬峠を越え土樽へ (2011年10月)
http://thunderbirds-are-go.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-8988.html

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コメント

雄大かつ長大、いいじゃ~あ~りませんか!!
体力と時間さえあれば、いつまでも歩いていたいトレイルですね。稜線の紅葉もピークといった感じで美しいです。

私はアルプスにはまだ行ったことがありませんが、写真で見比べる限りにおいては、日本アルプスの山岳風景と双璧ですね。私はまだ谷川岳止まりですので、これを見たら、谷川岳の先へと続く道、私も歩いてみたくなりました。

ちなみに、同じ日、私は、尾瀬の燧裏林道を歩いていました。夕方まで天気は良くなかったです。

今回のルートを日帰りだと、体力と時間が最大の問題で、予想どおり私にはどちらもギリギリでした。ロープウェイを使わず、未明から西黒尾根を登れば、時間的には若干余裕ができて充実度も高くなるでしょうが、それでは体力的にあまりにきつくなります。
 肩ノ小屋で一泊とすれば、余裕ができ、谷川岳の山頂で御来光を拝むこともできるのでいいかもしれません。
 この山域の稜線は、遠目には北アルプス等にも似ているのですけど、緑の部分がハイマツではなく笹(一部はハイマツもあります)なのが大きな違いですね。でも、今回は、強風で笹の斜面を波が駆け上がるような様子が見られたのが印象的でした。
 鉄まんアトムさんのブログにも早速おじゃましてみましたが、同じ日の燧裏林道のお話は次回のようですね。続きに期待しています!

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