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谷川岳(天神尾根往復)

2019年3月9日(土)

絶好の晴天に雪の天神尾根を往復

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仙ノ倉山方面へ続く主稜線(トマの耳付近から)


【行程メモ】
天神平08:38-09:01尾根上-09:31熊穴沢避難小屋09:37-10:03天狗の留り場10:11-10:30ザンゲ岩-10:54トマの耳11:00-11:18オキの耳11:20-11:37トマの耳11:51-12:09天狗の留り場12:13-12:28熊穴沢避難小屋12:41-13:18天神平

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7時運行開始のロープウェイに8時過ぎに乗車し天神平へ。

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 ゲレンデの端のロープに沿って尾根へ登る。かなりの急登。前日の積雪が数十cmあるが、先行者多く、トレースは深くついている。

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尾根に上がると一気に展望が開ける。(パノラマ合成)

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天神尾根を進む。山頂から右に延びる西黒尾根の南面にはクラックが多く入っている。

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1441m鞍部手前のピークからの下降箇所は、少しトラバースしながら下るトレースができていた。(帰路に撮影)

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熊穴沢避難小屋の少し手前。左の小ピークは、深いトレースに従って右の樹林内をトラバース。

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熊穴沢避難小屋から。小屋は鉄骨の柱と屋根の端だけがわずかに雪面に出ていた。

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俎嵓。(天狗の留り場への急斜面から)

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天狗の留り場。登ってきた尾根を振り返る。

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ザンゲ岩に向かって急な雪面をひたすら登る。

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肩の小屋へは向かわず、トマの耳へ向かって直登。左上に肩の広場のケルンがみえる。

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肩の小屋と主稜線の展望。

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トマの耳山頂。雪庇の向うは燧ケ岳と至仏山、笠ヶ岳。

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トマの耳からオキの耳と一ノ倉岳・茂倉岳

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稜線をオキの耳へ。鞍部からトマの耳を振り返る。

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オキの耳。山頂標識は頭だけ掘り出されていた。稜線東側には雪庇が高く盛り上がり、眺望はきかない。

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万太郎谷をはさむ稜線。(パノラマ合成)

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トマの耳へ戻り小休止の後、往路を下山開始。

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天狗の留り場を過ぎ、急な尾根をさらに下る。

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スキー場手前、尾根を直登せずにトラバースする明瞭なトレースができていたので、そちらへ進んだ。

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スキー場脇の急な下り。午後になって気温が低下しはじめ雪が締まっており、アイゼンを効かせて気を抜かずに下山。


メモ:
・前日に数十cmの積雪があったが、当日は移動性高気圧に覆われて暖かく風も弱く快晴。ロープウェー運転開始から1時間以上後に出発したのでしっかりトレースができていたが、先発組ならスノーシューやわかんが必要な状況だったと思う。
・前爪付10本爪アイゼンと(念のため)ピッケルを使用。当日の気象や入山者数の条件下では、特に危険な個所はなかった。
・スノーボードを背負ったBCボーダーも多く、山頂付近からザンゲ沢・西黒沢を滑降しているのが見えた。

以前の記録:

谷川岳:西黒尾根・天神尾根(2015年9月)
http://thunderbirds-are-go.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-c80b.html

谷川岳から蓬峠(日帰り縦走)(2013年10月)
http://thunderbirds-are-go.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-cc44.html

谷川岳(西黒尾根~天神尾根)(2013年7月)
http://thunderbirds-are-go.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-341c.html#more

谷川岳から蓬峠 (2012年10月)
http://thunderbirds-are-go.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-b4e7.html

西黒尾根から谷川岳 (2012年6月)
http://thunderbirds-are-go.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-9344.html

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コメント

武尊から2週連続での雪山大勝利ですね!素晴らしいです!
降雪直後の快晴弱風に澄んだ空気、そしてこの新雪を被った主脈の眺め、最高ですね。

ひたすら登り続ける雪の天神尾根は大変そうですが、登り詰めた先のこの絶景見たさ、あります。私もいずれ狙ってみたいと思います。

天候や風はほぼ予想どおりでしたが、降雪後なので雪崩リスクは気になっていました。前日早朝の日本雪崩ネットワーク(https://www.nadare.jp/)の雪崩情報(かぐら谷川武尊エリア)では、森林限界帯はレベル「3 警戒」でしたが、当日早朝は「2 留意」だったので、天神尾根なら問題ないだろうと判断して行ってきました。

結果オーライでしたが、気温はかなり上がってきたので、雪庇の崩落などにも十分注意が必要となりそうです。

登りはひたすら直登なので夏道よりきつい印象はありましたが、下りはむしろ楽でした。雪山ルートとしては初級で人はかなり多く、写真撮影は思うようにいかないかもしれませんが、この絶景は一見の価値がありますね。

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